美容

あごのニキビについて

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顎(あご)に出来てしまったニキビ

肌トラブルの中でも様々な年齢の方を悩まされるのが、ニキビです。

“思春期ニキビ”や“大人ニキビ”などいろんな種類があるのですが、ニキビの出来る部位として地味に嫌な気持ちになるのは“顎に出来てしまったニキビ”です。

顔の中で最も目立つ場所ではないものの、あると化粧もしづらいですし、鏡を見るのも億劫になってしまいますよね。

マスクで隠そうにもマスクがニキビに当たって逆に炎症を起こしてしまうこともあるので、中々いい対処法が思いつかないのではないでしょうか。

そこで、こちらでは顎に出来てしまったニキビの改善法やその原因について、詳しくリサーチ致しました!

ニキビが出来るのは何故なの?

まず、ニキビが出来る仕組みについてご説明いたします。

皮膚中では皮脂が常時作られているのですが、何らかの原因で皮脂が過剰分泌され、それが排出しきれず毛穴を詰まらせることでニキビが出来上がってしまいます。

よって、皮脂分泌量がコントロール出来なくなった状態イコール、ニキビが出来やすい状態、と言えます。

思春期は成長ホルモンが一気に増える時期なので、この時期は比較的ニキビが出来やすいとされています。

それ以外にも、強いストレスがかかり続けてしまったり、睡眠不足に陥ってしまったり、女性の場合は生理期間中などもニキビが出来やすいです。

このような交感神経が関わる原因の他に、脂質・糖質の摂り過ぎやビタミン不足など日常的な生活習慣の乱れでも引き起こされる場合があります。

特に口から取り入れる栄養は肌にダイレクトに伝わってしまいますので、ニキビもそれに直ぐ反応してしまうんですね。

また、自分の肌に合っていないスキンケア方法を継続してしまったり、紫外線を受けて肌のターンオーバーを正常化出来ない状態が続いてしまうと、皮膚の角質が厚みを持つようになり、古い皮脂が外に出られずニキビとして盛り上がってしまうこともあるようです。

顎ニキビが出始める年齢は?

ニキビが出来始めた年齢を、皆さんは覚えていますか?12歳~18歳は思春期ニキビ。それ以降は大人ニキビと言われています。

実は、大人ニキビが最も出やすい場所が、フェイスラインの「顎」なんです。顎は毛穴が小さい上に、皮脂腺が多いことから毛穴が詰まりやすいという特徴があります。

ですから、顎はもともとニキビができやすく改善が難しいのです。

  • 12歳~16歳/思春期ニキビのピーク。
  • 20歳前後~/ニキビがフェイスラインに集中(大人ニキビ)
  • 35歳前後~/ニキビが安定する傾向

顎ニキビが出来始める年齢は、20歳以降が多いです。まずは原因を知り改善していきましょう。

年齢別・顎ニキビ改善の仕方

10代/過剰な皮脂分泌が原因です。洗顔剤を中心にケアをしましょう。乳液はNGです!

20代/ストレスやホルモンバランスが主な原因です。保湿や美容液、食事で対処しましょう。頻繁に顎ニキビが出来る場合は皮膚科治療をおすすめします。

30~40代/睡眠やストレス、ホルモンバランスの影響に加え、肌質の変化を見落としがちです。自分の肌質に合ったスキンケアを意識しましょう。

50代/皮脂の分泌量は減るものの、閉経や更年期によるホルモンバランスの変化で顎ニキビが発生する場合があります。スキンケアも大切ですが、まずは婦人科系で相談することを優先してください。

顎にニキビが出来る原因は?

では、顎に出来るニキビはどのような原因によるものなのでしょうか。

その原因はいくつかに分かれます。

最初に考えられるのが、顎が乾燥している、ということです。

おでこや小鼻は皮脂の分泌量が多い部位なのですが、一方で顎は顔の中でも毛穴が小さく乾燥しやすい部分とされています。

乾燥肌なのにニキビが出来るの?と疑問を持たれるかもしれませんが、ニキビには“乾燥ニキビ”といった種類があり、水分の足りない角質の硬くなった肌に皮脂が溜まってしまうと、たとえそれが少量でもニキビが簡単に作られてしまうんですね。

また、顎とそれ以外の肌の性質が違っているのに、全て同じようなスキンケアをしているケースも原因として考えられます。

いわゆる“混合肌”と呼ばれる肌質の場合、部分ごとにスキンケアを変える必要があるのですが、それに気がついていない人は意外にも多いのです。

近年、男女問わずマスクを着用して外出する人口はどんどん増加しています。
女性の場合はすっぴん隠しになりますし、男性でもちょっと前日飲み過ぎて顔色が悪いのを隠すことが出来るので、感染症予防にもなり一石二鳥ではあります。

しかし、実はマスクをしていると、顎のニキビがいつの間にか増えてしまうことがあるんですね。

マスクの中は高温多湿になりやすく、雑菌が繁殖しやすい環境が整っています。

そんな中マスクをずっと着用し続けてしまうと、雑菌が肌に入り込み、ニキビが続々と増殖し、またマスクの摩擦で擦れて更なる炎症を招いてしまうのです。

他には、内臓の機能の低下や手足の冷えによるものが挙げられます。

顎という部分の皮膚トラブルなのですが全身のトラブルと密接に関わっているので、ニキビの原因を一つに突き止めることが困難であり、非常に対処が難しいニキビの一種だと言えます。

顎ニキビの主な原因は3つ

顎ニキビが頻繁にできる原因として以下の3つが挙げられます。特に多いのが社会人後のストレスです。

これは男女共通して言えることですが、スキンケアでニキビが治らない時、身体の内側に原因が隠れている場合が多いのです。

・ストレス
人間関係、職場のストレスがピークに達すると、身体にも影響がでてきます。顎ニキビも同じです。

・ホルモンの乱れ
生理前や妊娠中、過度なダイエットなどホルモンバランスを崩した時、顎ニキビは出来やすくなります。

・偏った食事
いつもと異なる時間帯に食事をすると胃腸の働きが弱くなることがあります。胃腸に負担がかかり、排便サイクルも一気に乱れてしまいます。

顎ニキビを改善する方法はあるの?

食生活を見直し、睡眠を十分に取るよう心掛けるのは勿論のことですが、飲み会が続いていたりストレスが溜まっているのも顎ニキビの原因になりますので、適宜身体を休めて内臓に負担をかけないようにするのが大切です。

それだけで改善されることもありますが、中には頑固な顎ニキビで中々治らないというケースも見られます。

そんな時は、スキンケア方法を変えて改善するのがお勧めです。

低刺激の洗顔料でしっかりと汚れを洗い落とし、ファンデーションの残りなども見落とさず、洗顔後はいつもより保湿力の高いスキンケアアイテムで保護するのが良いでしょう。

成分によってはニキビを悪化させてしまうことがありますので、極力無添加でオーガニック素材を用いた製品を選ぶと心配が減りますよ。

パラベンや石油系界面活性剤、鉱物油などは肌に刺激を与えニキビを生み出してしまう恐れのある成分なので、避けた方が安心です。

顎ニキビ専用の保湿ジェルなどもありますので、どうしても顎ニキビだけが消えない…とお悩みの方は、試す価値があるのではないでしょうか。

また化膿してしまった赤ニキビ・黄ニキビは、皮膚科で処方してもらえる薬で対応するとより治りが早くなる傾向にあります。

必要に応じて低用量のピルや漢方薬を取り入れて貰える場合もありますので、自分の体質にあった改善方法を見つけたい方は専門医の知識でサポートして頂くのが改善への近道ですよ。

顎にニキビが出来る前に行える対策は?

現在顎にニキビが無い方でも、突然ニキビが増えて一気に広まってしまうことがあります。

冠婚葬祭や重要なパーティーなどを控えている場合、出来るだけニキビのない状態で当日を迎えたいですよね。

顎ニキビ対策としては、日常的に頬杖をついたり顎を掻く癖がある人はそれを辞めることが挙げられます。

そのような癖は無意識のうちに顎の皮膚組織を傷めている可能性もありますので、綺麗な肌をキープしたいと思われるのであれば辞めるに越したことはありません。

他には、顎ニキビ予防になるサプリメントを飲用するという手があります。

抗酸化作用が非常に高いアサイーは顎ニキビ対策の味方成分ですし、ホルモンバランスを正常化する作用を持つチェストツリーは体内のめぐりを良くしてニキビを作らせない体質へと変えてくれます。

月見草は、生理中でも、例えアレルギーを持っていても飲むことが出来るホルモンバランスを整えられる成分なので、是非利用してみてはいかがでしょうか。

最後に~

顎にニキビが出来ると、触りやすい場所でもあるためつい気になって潰してしまう方も中にはいらっしゃいます。

しかし、それはゆくゆく一生残る痕になりかねない行為なので、気になっても我慢して日中は触らず、スキンケア時のみ丁寧に扱うようにすると顎ニキビも改善しやすいですよ。

即座に隠したい人はコンシーラーを使用する方法もありますが、その際にはニキビに刺激を与えづらい成分のものを選ぶことが重要です。

食べ物ではバナナやヨーグルト、ナッツなどが顎ニキビに効果的とされていますので、試しに取り入れてみてはいかがでしょうか?

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